「おぼろ月夜」

響橋は、鶴見獅子ケ谷通りの下に国道1号をくぐらせるために昭和16年に設けられた。横浜市内でも有数のアーチ橋の一つで「めがね橋」とも呼ばれている。橋の上に立つと、今ではランドマークタワーが見える。半世紀以上もの間、人々を見守ってきためがね橋を夏の終わりの月がねぎらうように照らしていた。

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