「鶴岡八幡宮の紅葉」
鎌倉幕府の象徴であった鶴岡八幡宮は、800余年の時を経った今でも鎌倉のシンボルだ。参道の両脇は豊かな緑におおわれ、秋には紅葉した大銀杏の金色と銅葺き屋根や本宮桜門の朱色のコントラストが美しい。61段の階段を上り、歩いてきた道を振り返ると参道と若宮大路がはるか由比ガ浜の海岸まで一直線に延びていた。
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