「横浜中華街」
横浜を訪れる人が必ずといっていい程立ち寄るのが、ここ中華街である。御年配の方は南京町と呼ぶこの街は、1859年の開港後欧米の商人が上陸した際、筆談が出来る中国人を伴ってきたのがそもそもの始まりだというが、世界中のチャイナタウンの中でもこれだけ沢山の店が密集し、賑わっている街はあまり類を見ない。 鮮やかな色彩と食欲を誘う香り、そして人々の活気。まさに見て食べて元気になれる街である。 いざ、今宵はどちらの店へ……謝謝。
高畑 喜延
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