「平塚七夕」
昭和26年、戦後の復興間もない平塚で“復興まつり”から端を発した七夕まつりの第一回が行われた。平塚商人のたくましい心意気を吹き込んだ竹飾りは最初は貧弱なものだったが回を重ねる度に力強さを増し豪華で壮大なものへと変化していった。
七夕の夜、願いを込めた短冊や吹流しを飾る。たとえ時代が変わっても繁栄を願う人々の心は変わらない。
今年もそれぞれの想いで“星に願いを…”。

高畑 喜延


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