日本耳鼻咽喉科学会神奈川県地方部会
第177回 耳鼻咽喉科・頭頸部外科 学術講演会


日時 平成28年12月3日(土曜日)午後2時00分より
場所 神奈川県総合医療会館 7階
     横浜市中区富士見町3−1
    TEL 045-241-7000
担当 横浜市立大学 会長 折舘 伸彦
 
日本耳鼻咽喉科学会神奈川県地方部会
第177回 学術講演会のプログラム
開会の辞  
第1群(14:00〜15:03 発表6分 質疑応答3分) 座長 西村 剛志
1. 他覚的耳鳴を再考する
  喜多村 健、石田 克紀、峯川 明、坂井 真(茅ヶ崎中央病院)
2. 当科における滲出性中耳炎に対する外科的介入の検討
  籾山 香保、牧 敦子、大原 卓哉、古木 省吾、山下 拓(北里大学)
3. ラリンゲルマスクを使用した音声改善手術
  川島 孝介、赤澤 吉弘、春日井 滋、三上 公志、望月 文博、四戸 達也、肥塚 泉(聖マリアンナ医科大学)
4. 動画でみる耳鼻咽喉科外来における嚥下障害例の対応
  西山 耕一郎(西山耳鼻咽喉科医院)
5. 成人OSAS症例における咽頭手術の治療効果
  寺邑 尭信、M田 昌史、金田 将治、厚見 拓、大上 研二、飯田 政弘(東海大学)
6. TPF療法の有害事象とその発症予測因子の検討
  島貫 茉莉江、戸塚 大輔、中原 奈々、佐藤 陽一郎、重冨 征爾、今西 順久(川崎市立川崎病院)
7. 下咽頭喉頭癌化学放射線療法施行症例における血液学的炎症および
  栄養指標の予後予測能の比較検討

  中原 奈々、今西 順久、島貫 茉莉江、戸塚 大輔、佐藤 陽一郎、重冨 征爾、栗林 徹、
  黒岩 信子、竹中 浩二(川崎市立川崎病院)
休憩 (15:03〜15:10)
医療倫理セミナー (15:10〜16:10) [専門医共通講習申請中] 座長 高橋 優宏
  『統合指針に基づいた研究計画書に必要な倫理要件』
     横浜市立大学 次世代臨床研究センター  教授  田中 克明
休憩 (16:10〜16:20)
第2群(16:20〜17:02 発表5分 質疑応答2分) 座長 佐野 大佑
8. 病変径が5cmを超える中咽頭表在癌に対し経口的手術を施行した一例
  加納 孝一1)、宮本 俊輔1)、堅田 親利2)、岡本 旅人1)、清野 由輩1)、堤 翔平1)、山下 拓1)
  
(北里大学 耳鼻咽喉科・頭頸部外科1) 、北里大学 消化器内科2))
9. セツキシマブ初回投与時に重篤なインフュージョンリアクションを生じた一例
  粟倉 秀幸1)、門倉 義幸1)、山田 良宣1)、伊藤 彩子1)、小倉 千佳1)、竹内 美緒1)、北野 学1)
  小林 一女2)
  
(昭和大学横浜市北部病院1)、昭和大学耳鼻咽喉科学教室2))
10. 耳管咽頭口から発生したHamartomaの一例
  松本 悠1)、佐久間 康徳1)、小松 正規1)、山下 ゆき子1)、柴田 邦彦1)、木谷 洋輔1)
  木谷 有加1)、笠井 理行1)、森下 大樹1)、折舘 伸彦2)
  (横浜市立大学市民総合医療センター1)、横浜市立大学附属病院2))
11. 扁桃腫瘍との鑑別に苦慮した扁桃周囲膿瘍の一例
  宮澤 昌行、川口 顕一郎、高橋 郷、寺崎 雅子(小田原市立病院)
12. 閉塞型睡眠時無呼吸を合併した上咽頭腫瘍の1症例
  岡田 晋一、三浦 正寛、久保田 俊輝、菊地 瞬、千葉 伸太郎、太田 史一、太田 正治(太田総合病院)
13. 大腸癌のリンパ節転移が疑われたcastleman病の一症例
  井上 由樹子、今泉 直美、金井 英倫、庄司 育央、藤居 直和、小林 斉(昭和大学藤が丘病院)
14. 平成27年度 耳の日の相談会結果報告
  寺崎 雅子1)、稲垣 幹矢2)、大氣 誠道3)、小勝 敏幸3)、櫻井 裕3)、長原 太郎3)、山田 尚宏3)
  米本 友明3)、高橋 優宏4)、岡田 智幸5)、佐野 肇6)
  
(小田原市立病院1)、藤沢市2)、横浜市3)、横浜市立大学付属病院4)
  聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院5)、北里大学6))
第3群(17:02〜17:51 発表5分 質疑応答2分) 座長 佐久間 康徳
15. アブミ骨骨折を認めた骨形成不全症の一例
  新川 樹一郎、新川 真那実、陶 陽、大石 真綾、矢野 さゆり、宮本 ゆう子、新川 敦(新川クリニック)
16. 鼓室形成術open法術後の遅発性半規管瘻孔
  鈴木 大士、坪田 雅仁、北尾 恭子、水津 亮太、室伏 利久、白馬 伸洋(帝京大学溝口病院)
17. 難聴で発見された脳表ヘモジデリン沈着症の一例
  高尾 なつみ1)、鴨志田 梨沙1)、藤田 芳史1)、中川 千尋1)、折舘 伸彦2)
  
(横浜栄共済病院1)、横浜市立大学附属病院2))
18. SIADHを伴ったRamsay Hunt症候群の一例
  藤井 ゆず、小形 章、藤井 良一、西嶌 ちひろ(済生会横浜市南部病院)
19. 歯科治療後に生じた皮下・縦隔気腫の一例
  松居 祐樹、山田 浩之、菅野 雄紀、川浦 光弘(けいゆう病院)
20. 急性副鼻腔炎から波及した硬膜下膿瘍の1例
  氏川 彩1)、山本 学慧1)、牧山 祐希1)、佐久間 直子1)、田口 享秀1)、折舘 伸彦2)
  (横浜市立みなと赤十字病院1)、横浜市立大学附属病院2))
21. 頸部膿瘍を契機に診断された好中球減少症の一例
  柊 陽平1)、玉木 望1)、坂根 さやか1)、谷垣 裕二1)、折舘 伸彦2)
  (藤沢市民病院1)、横浜市立大学附属病院2))
閉会の辞  
 
※専門医共通講習について
 今回特別講演として、平成28年度より専門医更新に必須となる講習(日本専門医機構による新基準)の「医療倫理セミナー」 (15:10〜16:10)を設けました。単位取得資格は耳鼻咽喉科専門医で本地方部会学術講演会参加者に限ります。
 なお、本セミナーは日本耳鼻咽喉科専門医委員会に専門医共通講習として申請中ですが、新専門医機構から『日耳鼻専門医共通講習』として認定されるかどうかは現時点で未定ですので、ご了承下さい。
 本講習会事前の参加登録は行いません。開始5分以降の入場はできません。


■講演注意事項■
◎一般講演は第1群は講演6分、質疑応答3分、第2、3群は講演5分、質疑応答2分
◎スライドプロジェクターは1台です。スライドを使われる場合はあらかじめ事務局までご連絡下さい。
◎パソコンによるプレゼンテーションは、次の要領でお願いします。
 1. Windows用PowerPoint(2013)で作成された.pptファイルでお願いします。
   (申し訳ございませんがMacOS作成されたファイルには対応していませんので、ご注意下さい)
 2. あらかじめ事務局あて電子メールにファイルを添付してお送りください。
   電子メールの受信可能容量は、概ね4MBです。それ以上の容量の場合は事務局にご相談ください。

   E-mail : r-katou@kanagawa.med.or.jp

 3. 講演当日の受付に関して、媒体は、USBメモリーのみとし、ご自分で主催者準備のPCにコピーし、
   スライドを確認して下さい。動画が多い場合は、ご自身のPCをお持ち下さい。マッキントッシュの持ち込みは出来ません。
 4. 発表中の操作は演者が行いますのでご承知おき下さい。なお、学術講演会当日は早めにご来場下さい。


◎演者は、神奈川医学会雑誌に掲載800字以内の抄録の記載されたUSBメモリーを当日受付へ必ずご提出下さい。
  その場でコピーしUSBは返却いたします。未提出の場合は、題名のみの掲載となりますのでご了承下さい。
  (日本耳鼻咽喉科学会会報には、プログラムのみ掲載されることになりましたので、
   200字以内の抄録は必要ありません)
演者の方は、名刺大の顔写真を当日受付へ必ずご提出下さい。(会報へ掲載のため)
参加費(1,000円)は、当日受付にてお支払い下さい。
【地方部会会則より前期研修医の参加費は無料ですが、口演者のみ1,000円負担して頂きます。】
☆認定専門医学術集会参加報告票をお忘れなくご持参下さい。
☆当学術講演会は、日本医師会生涯教育講座として開催されます。
  受付にて神奈川県医師会発行の生涯教育参加証明シールをお受け取り下さい。


会場
神奈川県総合医療会館

〒231-0037
 横浜市中区富士見町3−1
 TEL045-241-7000

  横浜市営地下鉄
   「伊勢佐木長者町」駅徒歩3分
  JR根岸線
   「関内」駅徒歩10分
  京浜急行
   「日の出町」駅徒歩10分


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